人生の節目に当たる人生儀礼の意義を知り、豊かな生活をお送りください。
     
    安産祈願(帯祝い)
    妊婦五か月目の「戌(いぬ)の日」に初めて腹帯を巻き、安産を祈る行事です。
    犬は多産でお産も軽いとされ、これにあやかるように戌の日に行われます。
     
    初宮詣
    生後約ひと月の赤ちゃんが、初めて氏神様にお参りし、 健やかなる成長を祈願します。
     
    初節句
    男児は五月五日、女児は三月三日に、初めて迎える節句のお祝いです。
    なお、生後2~3か月内に初節句を迎えるときは、翌年に行われることも多いようです。
     
    七五三詣
    3歳・5歳・7歳の子供が、11月15日にお参りし、益々の成長を祈願します。
    近年では10月下旬~12月初旬の期間を中心にお参りされます。
    ☆七五三のご案内はこちらからご覧いただけます。☆
     
    十三詣り
    数え年13歳(生まれた年の干支が初めてめぐってくる年)の男女が、
    元服を迎え大人に なったことに感謝して、知恵と健康を授けていただくために、
    親子そろって神社にお参り する儀礼です。
     
    新成人
    満二十歳を迎えた男女が成人の日に参拝し、今後の御守護を祈願します。
    
    結婚式
    ふたりが結ばれたことを神さまに感謝するとともに、
    平和な家庭を築き子孫の繁栄をはかっていくことを神前に誓う儀式が結婚式です。
    田間神社では御神前での結婚式を執り行っております。
    
    結婚記念
    結婚生活の節目に、心新たにこれからも二人で 力を合わせて
    よい家庭を築いてゆくことを誓い、 お祝いする機会です。
    厄年
    厄年とは、古来より災難が多く、行いを慎む年と言われており、
    現代でも社会的・精神的・肉体的に大きな変化のある節目の年とされています。
    厄年にあたった人は災いを福に転じるためにお祓いをうけます。
     
    歳祝い
    古来より人の寿命を加えゆく区切りを祝う習慣があります。
    これまでの無事息災を感謝し、 さらに今後の延命寿命をご祈念します。